オープンデータのライセンス:ODbLの背景と内容 - 勉強会開催のお知らせ

2012/06/18 7:19 に Higashi Shu が投稿   [ 2012/09/28 5:05 に更新しました ]
オープンガバメントやLinked Open Data といった世界的な潮流に向けた気運が国内でも高まりをみせていますが、その中核をなすのが「オープンデータ」です。

OpenStreetMapは、その利用ライセンスをCC BY-SA 2.0 からオープンなデータのライセンスのひとつであるODbL 1.0へと切り替えます。
ODbLはイギリスに拠点を持つOpen Knowledge Foundation のプロジェクトのひとつ、Open Data Commons が策定したライセンスです。
CC BY-SAと似た考え方とはいえ「データベース」に関して初めて明確に言及したライセンスのひとつであるため、従来の著作物を主たる対象としたライセンスに無い概念や用語を含んでいます。

このようなデータを意識したオープン・ライセンスの役割は、欧州でオープンデータが進展するにつれて高まっていることが伺えます。
Open Data Commons のライセンスとの互換性確保の取り組みがある一方、EU全体ではライセンスの多様化が懸念材料にもなっています。

これまでに分かっている情報を元に今回、日本語での情報が少ないこのODbLについての内容・背景両面からの勉強会を開催しますので、OSM日本コミュニティの皆様を始め、興味がおありの方多数のご参加をお待ちしております。

質問事項や疑問点などがありましたら、事前に info(at)osmf.jp までお寄せください。
当日、可能な限りお答えできるよう、調査致します。

 記

日時:
・7/29(日)14:00~18:00

開催場所:

参加費:
・無料

イベントのハッシュタグ:
・#odblj

対象者:
・OSMアカウントを持ち、データを投稿している方(マッパー)
・個人、法人を問わずOSMを利用している方、あるいは利用を検討されている方
・オープンデータのライセンスに興味のある方

募集人員:
・40名

参加方法:
ATND よりお申し込みください。
(当日UST配信を検討中です。決まりましたらこの場でお知らせ致します。)

内容:
・13:30 受付開始
・14:00 ご挨拶(OSMFJ代表理事 三浦広志)
・14:10 講演「オープン・ライセンスの互換性とイノベーション」
(国際大学GLOCOM主任研究員/クリエイティブ・コモンズ・ジャパン 常務理事  渡辺智暁)
・15:00 ODbLの概要、キーワード説明など(OSMFJ事務局)
・16:30 事前に受け付けた疑問点などへの回答(OSMFJ事務局) 
・17:00 会場内での質疑応答

参考情報:

懇親会:
勉強会終了後に会場で1,000円会費での飲み物と軽食程度の懇親会を予定しておりますのでぜひ引き続きご参加ください。

連絡先:
本件に関するご連絡やお問合せは info(at)osmf.jp まで、お寄せください。

この勉強会は「国際大学GLOCOM オープンガバメント研究会」と「オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン」による共催です。

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